
大きな窓から夕日に赤く染まる桜島、刻々と変わる空の色を楽しめる。宿泊客はもちろん、地元の人の利用も多い。記念日やプロポーズのほか、お顔合わせ、会食には眺めの良い個室が人気。6~10名/1室22,000円
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特別な人の特別な体験
鹿児島市 FLYING HOG GRILL
FLYING HOG GRILL(フライング ホグ グリル)

大きな窓から夕日に赤く染まる桜島、刻々と変わる空の色を楽しめる。宿泊客はもちろん、地元の人の利用も多い。記念日やプロポーズのほか、お顔合わせ、会食には眺めの良い個室が人気。6~10名/1室22,000円
JR鹿児島中央駅から車で約10分、眼下に甲突川の流れを望む場所に’23年開業した「シェラトン鹿児島」。オールデイダイニング「Daily Social」や割烹居酒屋の「さつまぐま」、バー「VIVARIUM」やカフェ「&More by Sheraton」を備え、旅行客や地元の人で活気にあふれている。そんな「シェラトン鹿児島」の最上階19階にあるレストラン「FLYING HOG GRILL」は、薪火料理を加味したフランス料理をワインとともに味わえるとっておきの店だ。
ガラス越しにワインが並ぶセラーが見える長いアプローチに、まずは期待感が盛り上がる。店内は黒を印象的に配置し、シックで大人な雰囲気だ。特筆すべきは大きな窓から目に飛び込んでくる桜島の壮大な姿。借景と呼ぶにはあまりにダイナミックな景観と活火山の力強さに圧倒され、この贅沢な場所で食事ができる特別感に心が躍る。
コースより、薪火で仕上げた鹿児島県産白身魚、カブのフォンダン添え。繊細な火入れで状態良く仕上げるのは至難の技。薪の香りもアクセント
前菜の「薪火で燻した鹿児島県産金目鯛。バニラ香るカボチャのクレームいくら添え、桜島小みかんのパウダー」(料理はすべて秋のコースより)
「薪火で仕上げた鹿児島県産黒毛和牛サーロイン じっくり薪火で焼き上げたニンジンとピューレ」。薪の香りも調味料のひとつとして存在感を発揮する
ランチ、ディナーともに地元鹿児島の食材をメインにしたコース料理を提供。薪の炎と香りでライブ感たっぷりのオープンキッチンで調理されるコース料理の一皿一皿の美しさは目を見張るほどだ。優れた美的センスも発揮する料理長は、ホテルオープン時から厨房を任されている東園勇樹氏。’25年9月、第58回アルスノヴァ国際創作料理賞日本予選1位入賞し、’26年2月にはフランス・パリで開催される世界大会のため、渡仏を予定している、今話題の料理人だ。鹿児島県阿久根市出身の東園シェフは、本場フランスの1つ星レストランなど各地で約20年の研鑽を重ね、「フランスレストランウィーク2021」フォーカスシェフに選ばれ、’23年には「ボキューズ・ドール」日本大会ファイナリストに選出されるなど、折り紙付きの実力派料理人である。アルスノヴァ国際創作料理賞日本代表を記念して、コンテストのテーマである鹿肉を使用した特別コースも提供している。
世界のホテルブランドだけに、料理とともに味わいたいワインの種類も豊富だ。世界のワインはもちろん、鹿児島の「Sakura Farm & Winery」をはじめ、九州、山梨、長野など日本のワインもラインナップ。1本290万円のボトルもワインセラーにスタンバイするほどの選択肢の広さなので、ワイン好きにおすすめしたい。日本を代表してフランスで腕を奮う東園氏の料理とともにぜひ堪能して。
黒牛、黒豚、黒砂糖、黒薩摩と、黒が主体の鹿児島名物を意識したインテリア。桜島の熱いエネルギーを全身で感じる店内は、鹿児島のパワースポットだ
店名の「空飛ぶ豚」のモチーフがあちこちに
椎や樫、クヌギなど、薪も鹿児島産を使用する
フランスの星付きレストランなどで研鑽を重ね、鹿児島市天文館の「restaurant HIGH LINE」のシェフを務めた後、ホテル開業時より「FLYING HOG GRILL」料理長に就任した東園勇樹氏
鹿児島市高麗町43-15 シェラトン鹿児島19階
099-821-1111
11:30~14:00(OS13:00)/18:00~22:00(OS21:00)
なし
88席 カード/可
有料あり(サービスあり)
※隣接施設キラメキ南国パーキング(503台)
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